昨日はお世話になっている方からチケットをいただき、今、お台場で公演中のシルクドゥソレイユの「オーヴォ」を観てきました。
昔、ラスベガスで「オー」を観たことがあるのですが、その時と今回の「オーヴォ」を観てシルクドゥソレイユの印象がガラリと変わりました!
ちなみにシルクドゥソレイユが何なのか分からない人はこれをみてね!
まぁ、簡単に言うとサーカスを芸術の域まで高めた集団って感じです・・(はしおりすぎ?)
ベガスで観た「オー」はそりゃ美しくて、ダイナミックでその空間に圧倒されっぱなしでした。
セリフなんて全くないので、全てがパフォーマンスで表現して観ているお客様の想像力や感性に訴えてくるんですよね。 これは、またその昔に観たことがあるマルセル・マルソーというパントマイマーの舞台もそうでした。
ここまで完成度が高いと、もう言葉なんて何の意味も持たないですよ・・
もちろん衣装や舞台装置も素晴らしいのですが、何と言っても演じているパーフォーマーたちが素晴らしい! 人の体ってすごいな!って思いっぱなしでしたよ・・
そして昨日観た「オーヴォ」・・
こちらはシルクドゥソレイユがみんなに近づいてくれた!って感じでした。
笑いあり、会場の観客との絡みあり、基本的にセリフは無いのですが、たまにカタコトの日本語をはさんで笑いをとりにきます・・
要は子供から老人まで誰にでも分かりやすいのです・・
僕はこの「オーヴォ」楽しかったです!
観ていてちっとも飽きなかった・・空中ブランコやトランポリンとロッククライミングの壁を使ったパフォーマンス、クネクネのつたを使ったポールダンス、脚を使って皿回しのような曲芸をしたりと大道芸人ばりのパフォーマンスが盛りだくさんでした。
僕も友達に役者が多く、よく芝居を観に行くのですが、やはり笑いあり涙ありの舞台の方が気楽に観られて楽しいです。
この「オーヴォ」お勧めですよ!